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夏バテ予防に取りたい食材2選🎇

 こんにちは、虹いろ鍼灸院の冨田です。

 

 今年は例年に比べると雨が多く涼しかった印象がありますが、夏特有の湿気に加えて冷房や冷飲食により内蔵の疲れはこの時期から出やすくなってきます。

 特に気になるのが胃腸の疲れや余分な水分が溜まった浮腫。そんなときに身体の滋養を助けてくれる旬な食材を2つご紹介したいと思います。

 

 

 

夏バテ予防に取りたい食材2選

 

 

 

 

 

 

オクラ (秋葵)

 

 

 

 身体の余分な熱をさまして潤いをもたらします。乳腺炎など熱を持った腫れやおできなどにも効果的。水溶性の食物繊維が豊富で便秘・下痢の解消にも期待。

 多糖類のムチンはタンパク質の吸収を助けると共に胃の粘膜を保護します。また胃腸の働きも活発にするため夏バテ気味で疲れた消化吸収の作用を改善します。

 免疫賦活作用があるとされるBカロテンから体内で生成されるビタミンAは視力や粘膜の保護に効果的で喉や呼吸器系を守る作用にも働きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さやいんげん(莢隠元)

 

 

 

 消化吸収作用に関係する脾胃に働き、消化を促進、食欲不振や胃もたれなどの暑さによる胃腸の疲れに最適です。また身体の余分な湿気を取り除き浮腫改善にも期待

必須アミノ酸のリジンを含み、皮膚の新陳代謝を高め、綺麗な肌を保ってくれます。ビタミンEを含む胡麻と組み合わせ、より抗酸化作用を高めましょう。

 野菜の中でもタンパク質を多く含みビタミンB群が豊富なため野菜不足の人には是非摂取してほしい一品です。

 

 

 

 

今回取り上げた野菜はメインで使うことは少ないかもしれませんが、副菜でもう一品ほしいときやサラダなどのトッピングとして是非積極的に取り入れてみて下さい。

 

 

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